アイツんなかのアクアリウム

「ふつう」の青年の頭の中を駆け巡っているサカナたち。そのスケッチ

ふだんの生活

注意!! 私≠もりきよ であることを忘れぬよう。私は思考しているもの。「私の集合体がもりきよ」。

私生活における特徴

決まりごと<手続き>だらけ

袖をまくるときは右から、戻すときは左から。スイッチを押す順番は上から、左から右が基本。消すときは反対。歩くときの姿勢。座る姿勢の決め方。などなど書き出すとたくさんある。一度決まりを作ればそのレールに乗っかるだけだから、反射で生きる私にとってはありがたい。

心の基底状態が低い

周りの人がネガティブと言うあたりに考え方のベースを置いている。この状態から表現している感情が離れれは離れるほどしんどい。死について考えるのがポジ。生について考えるのがネガ。ここの境に基底状態がある。パーティ会場とかは表面上楽しそうでも<ソーシャルスキルのなせる業ね>、実はめっちゃしんどい。終わったら公衆便所で「ヴぁあああああああ。なんっであんなテンション保てるんだ?陽キャしんど」とかって言ってる。

上記2点<細かく言えばもっとあるが>の特徴より、の生活は決まりを守りながら心の基底状態に近い状態を保つことに重きを置いている。以下、具体例を見る。

とある日の私

朝。3時に目が覚める。ここからもう一度ノドの国に入れるかは運しだい。確立にして25%がいいところ。運よく国境で検問に引っかからずに済んだ。6時。ものすごい倦怠感とともに体を起こす。鉛のように重い身体。目覚めるためのコーヒーを飲む。ストレッチをして身体を起きる方向へと向かわせていく。朝日が差し込む。このあたりで朝の陽気にやられてしんどくなってくる。『I'm not human at all』とか『宇宙のこども』を聞いて、中和する。いつもどおり髪をとかし顔を洗う。髭を剃る。朝食前、母と妹がいつものように口喧嘩している。しんどくなって頓服を飲む。ぴんと張った空気感がだめだから、何とかその場をなだめる。ようやく楽になれる。いつもどおりの作法で朝食をいただく。食後。妹が学童へと向かう。母も仕事を始める。私は歯を磨く。朝は20回各歯をこする。ちなみに昼は15回、夜は30回だ。歯を磨いたらついった。あったことを吐き出して、心が楽な状態になるまでガス抜きする。ここで急に不穏。見る見るうちに大きくなって、爆発的な行動力を伴ってしまいそうなざわつきの種。頓服を飲む。ついったでは足りない。無心になって歩くか、勉強するか。今回の場合は規模が大きくなりそうだから、歩こう。2,3分の間にどこか遠くへ歩いていくことに決まる。午前10時。目的地も決めずに歩き出した私の足は上半身を引きずりまわした。気がつくと15km離れたところまで歩いていた。途中についーとをはさみながら。はあ。ここはなんという町なのか。Google Mapに教えてもらう。ついでに帰り方も。それにしたがう。現実感が強かったからmacaroomの曲でぼやかす<これについてはまた別の記事で説明する>。それでも気になる景色があって、道中で町のスケッチとかをしたためか、住処のある町に戻ってきたときには午後5時を少し回ったところだった。図書館でエスペラントの本を読もう。エスペラントの本をどっさり5冊抱えて家に帰る。大変に疲れた。肉体的に疲れた。しかし、精神的にはずっと穏やかなままだった。無我とでも言うのだろうか。確かに途中、脚に操られているのではないかと感じたときは精神的に不安定になった<薬で対処したが>。それでも日常の中で母と、妹と過ごす。誰かほかの人と過ごすよりは楽だった。家に帰ってからは完璧な「ルーティンこなしマシーン」に変化する。思考する、けれど行動はいつもと同じ。そうしていると思考までルーティン化する気がする<ある種のもりきよはこれが嫌いらしいが私はラクをしたい>。こうして家に帰った時点で私の一日は終わるのだった。

おわり

今度は別のサカナから見た日常を書こうと思う。それではまた。別のサカナと会いましょう。

このサカナ<思想>のオーナー<もりきよ>のついった