アイツんなかのアクアリウム

「ふつう」の青年の頭の中を駆け巡っているサカナたち。そのスケッチ

ジムに行ったもりきよ

「昨日のことを今日書くのってどうなの」という声がある。確かに記事の新鮮度は落ちるかもしれない。うむむむ。でも、文章をこねくりだしているのは今日の私なわけで。1日熟成させただけの文章を書けるならそれはそれで良いと思う。まあ、今日の記事に関してはそんなに熟成できてはいないのだけどね。

というわけで「昨日」ジムに行きました。おサカナです。家にテレビがないから受動的にニュースを摂取することのない私でも、まだコロナが収まっていないことは毎日メールに届くNYTimesのThe Briefingでわかっている。外出が制限されたこの状況下で人々はふたパターンに分断された.......!①外出・運動する機会を失って運動しなくなる人。②ジムに行ったり日常的な運動をする人。私は圧倒的に①だった。高校に通うために満員電車に乗ることもなくなったし当然よねって感じ。時間が経つにつれて、お腹まわりに肉が付き始めたのを実感するわけです。これは怖い。何か打開策を.......と思ったら徒歩5分ほどの所にスポーツセンターがあるではないか。これをきっかけにジムに行こうと思った。

初めてのジム。結構緊張したけれど、遊園地みたいで楽しかった。え?遊園地はもっと明るくてワクワクする所だって?。そう言っても、沢山普段見慣れない遊具があってそれに参加するのはおんなじでしょ?24時間やっている某チェーン型ジムとは違って、市が管理するものだからかついったで見かけるようなベンチプレスの器具はなかった。ダンベル、油圧式トレーニングマシン、ランニングマシン、腹筋台、それから自転車みたいなやつ。それだけでも制限時間の2時間を使い切るのには十分で、全部の器具は回りきれなかった。はじめに1時間もランニングマシンと自転車みたいなやつに使ったのが失敗だった。ランニングマシンは傾斜がつけられるのだけど、その表記方法が%とか‰ではなくて0.5、1.0みたいに0.5刻みに増えていく値だったのはよくわからなかった。職員の名前が小作さんとか羽村さんとか中央線の駅になっているのが面白かった。本当にそういう名前なのだろうか?わからない。

今日は背筋だけ筋肉痛になった。案外全体の筋肉はあるのかもしれない笑。この筋力を保ち向上させるために定期的にジムを使っていきたい。具体的には仕事のない火・木・土<日>の午後。眠くなる時間に運動することで目を覚ましたいなと思う。リフレッシュになるよね、きっと。

レーニングを日常、というか惰性から逃れるための術として使いたい。習慣化したあとは惰性から逃れたシンボルとして筋肉を誇りたい笑。挑戦し続けることは私にとっては大切でジムに通うというのもその一環だ。

挑戦といえば今日は篆書体を書くためのテキストを購入した。古本屋で1800円。ちょっと高いなとは思ったけれど、銀行からお金をおろしたばかりの私には微々たる問題だった。......本当はそんなことはない。きついパンチだった。そして後輩の紹介で面白い人と関わることになった。新しい教育の形を作りたいという人だ。おもしろい。少しでも携われたら良いなと思って連絡先を入手したかと思ったら、zoomで電話して早速プロジェクトに入れてもらえることになった。やったね。挑戦できる場を得ることが出来た。人間関係ってありがたい。

そして今週末はついったで知り合ったネッ友との初エンカが控えている。たのしいなぁ。今度は英語資格試験の勉強の本格化と語彙力を上げるための活動、おそらく文学小説を読むことに挑戦しようと思っている。挑戦に次ぐ挑戦。飽きるまでこのサイクルを回していこう。充実していて楽しい。

しかし挑戦するにはきちんとした生活の基盤を固めることが必要だ。そうでないと言うまでもなく挑戦する前に計画が頓挫してしまう。そういう観点から言うと今起きているのは非常にまずい。明日は居室チェックがあるから掃除を朝やらないといけない。最低でも8時に起きることを見ておかなくては。その後は訪問看護、その後は歯医者。どこかでジム。カツカツだけどきちんとこなしていきたい。これが次のワクワクへと私を導いてくれるから。

英語の資格試験どうこう言う前にミネルバのアプリケーションの内容くらいは考えないとね。明日からぼちぼちやっていこう。今月末の完成を目指して、前進前進。ミネルバのサイト、いっぱい読んでおこうね。


このサカナ<思想>のオーナー、もりきよのついった。餌<コメント、いいね>がほしい。サカナたちが喜ぶ。