アイツんなかのアクアリウム

「ふつう」の青年の頭の中を駆け巡っているサカナたち。そのスケッチ

瞬きの間の夏休み

今まで文章を適当に書きすぎている気がするので、書き方を少し変えてみようと思う。今までブログの記事は思ってことをそのまま書き下していた。そして乱文になりがちだった。当然、構成をもう少し意識した方が伝えたいことを伝えるには適しているだろう。読者を想定し伝え方を慎重に考えるのは、自分自身の成長にもつながると思う。文章力は後天的に身に着けられるスキルなのだ。

自分の書き方の流れを変えるのだから、しばらくの間試行錯誤することになると思う。今の時点ではまず、何を書くのかを決める。次に段落ごとに伝えたいこと<おそらく事実、感想、概念、情景等に分かれるだろう。これについては今後見極めていく>を1つとキーワードを書いていく。その後に「伝えたいこと」とキーワードを含む文章を大きくなりすぎないように肉付けする。この3つの段階が良いように思う。何かヒントを掴んだらこれからも変化させていくつもりだ。


さて、今回の記事は前回から約10日間空いての公開になる。10日で何が変わるかというと難しいが、個人的にはいろいろな変化が起きたように思う。

1つに読書の習慣を再開できたことがある。そしてこれは私の生産性等について考えるきっかけとなった。公民館はまだ使えないし、図書館は時間に制限のある利用だ。そして家では集中力が削がれてなかなか読書できない。これが公園に行くことで解決した。蚊が出ない、トイレ付きの公園に座布団を持っていき、本を読む。実は暑さのせいで捗らない。しかし、10日前は公民館をなくしたことで読書が完璧にストップしていた。それと比較すると幾ばくかましになったと言えるだろう。今は知的生産というよりは知的消費をしている状態だ。次はアウトプットして学習の効率を更に上げたい。知的生産者になりたいと思う。

知的生産者になるために何ができるか。簡単なのはあることについて3つ良いところをピックアップして、その視点から文章を書くことだ。オリジナリティは対象について3つほど自分の感性でピックアップすることから生まれるという記述を以前読んだ。私もこの立場になって、文章を書くようにしようと思う。1日を振り返って疑問に思ったものを探り、調べ、文章にまとめる。1日1500文字。ここから始めよう。最近読んだ本に齋藤孝『原稿用紙10枚を書く力』がある。彼いわく「書くという行為はランニング等運動に似ている」のだという。日々トレーニングすることで長く書くことができる。毎日書くことを習慣にしようと思う。

このいつもより短い夏休みに大切だと気がついたのは自分で本を読む、文章を書くそして運動するなどの習慣を調整する力だ。何もやらないと時間だけが過ぎていく。この10日間がそうだ。布団にくるまり外に出ず何もしないで過ごしていたら、手元には何も残らず時間だけが過ぎていた。GH関係の整理、運動での健康管理などの「やるべきこと」、高校数学歴史や英語学習、読書などの「やりたいこと」を消化しようとするとどうしても時間と戦う必要がある。そのためには必要なものに対しては習慣化してしまうことが有効だろう。時間のやりくりのためにルーティンをつくることが必要だと感じている。そのため明日の朝からAKDリストを毎日見ることにする。1日はだいたい24時間。どう使うかを最適化させたい。

2つ目にGHの入居が決まったことがある。昨日正式に契約を交わした。9月の初めに今いる家から引っ越す予定だ。引っ越した後はしばらくは環境に合わせ、体調の調整をする。生活リズムを整え、お金の流れを把握しようと思う。多少時間がかかるだろうが、今から1ヶ月後には終わらせておきたい。

今から1ヶ月後により生産的で、安定した状態になっていたらと思う。

このサカナ<思考>のオーナー、もりきよのついった