アイツんなかのアクアリウム

「ふつう」の青年の頭の中を駆け巡っているサカナたち。そのスケッチ

おやすみ。私の父について少し

今日は既にくすっている。夜の仮眠のとり方はきちんと考える必要があるな。というか、取らない方向で動いたほうがいい。眠くなったらシャワーを挟むようにしよう。明日の朝は早い。掃除やらないといけないからね。

TLで親が犯罪者の女性の話が流れてきた。私の父親も犯罪者。○。○○事件に深く関わっていたと言うけれど、母からは家庭内では優しい人だったと聞いている。本当だったのか母がそう思い込みたいのかはわからない。でも、私の母とは不倫関係であったらしい。だとすると後者かな。父はまだ収監されいるから懲役は15年を超えているのではないだろうか。そろそろ出てくる頃。この前、母には父から私の住所を見ることができないように警察署でDV支援措置をかけてもらった。きっと今後関わることはないと思うけれどそれでも父の存在って案外大事なんじゃないかなと思う。母は父の分の責任感があったのか私には暴力を振るうことがまあまああった。これを抑止してくれる存在がいたらどんなに嬉しかったらろうと思う。私は父の名前を受け継いでいる。もりきよ。このきよには父親の漢字の龍が使われている。希薄になった中でも感じられる絆というべきだろうか。私の名前の読み方なんて検索してもまず出てこない。これが父と私を繋ぐ唯一の手段になるのかもしれない。

記事で紹介されていた女性は収監されていた父との再会を果たしていたが、私の場合はその可能性は希薄だ。私がもりきよとして活動を続けて有名になれば向こうからコンタクトを取ることは可能かもしれないが、ほぼありえないと言ってもいいだろう。そんな中に私はいる。結構特殊な環境にいるのだなぁと日に日に思い知らされる。まあ、面白いからいいんだけどね。ヤクザな仕事を紹介されない限りは。