アイツんなかのアクアリウム

「ふつう」の青年の頭の中を駆け巡っているサカナたち。そのスケッチ

夜活やめました

私はこの約1週間夜活をやめている。「時間術大全」という本の中に朝型vs夜型という項目があって、朝型の存在に憧れを抱いたからだ。この本の中の朝型の人は21時半にベッドに行き、翌日は5時半に起きる。なぜこの時間設定なのかと言うと、会社に間に合わせるために5時半起床になっている。そして十分な睡眠を取るために21時半に寝るというわけだ。

私には朝の時間的制限はない。無職であるし日中やることも日によってまちまちだから、特に起きる時間というのが定まらない。だから、私は本のモデルを1時間送らせて実行することにした。22時10分にアラームをセットして、その時間に読書や作業をやめる。それから歯磨きをしながらPodcastを聞いてから次の日のタスクを整理し、眠剤を飲む。

この計画はあらかた上手く行っている。夜の眠剤が効き始めるまでの時間についったをやるつもりが、長時間スマホを使ってしまったことが2回ほどあった。それでも起きる時間が15時を回ることはないし、そのおかげで自己肯定感が思い切り下がることもない。

本当は夜活をやめるだけではなく朝活を始めたい。今日もこの文章を書く前に二度寝してしまっている。起きたら12時。午前にやりたかったタスクはついったのプロフィールに固定されている。少し惨めだ。それから主治医の指導も睡眠時間を安定させるようにしろとのことだから、寝る時刻を固定したら朝の起きる時刻も固定するべきなのだ。

そうは言っても人間それほど早い環境の変化に順応できるわけではない。少し工夫して、改善の方向に持っていきやすくする。そして、「えいやっ」と改善してそれを保つ。こうして習慣というのは作られたり変わっていくものだと思う。まるで切り崩した巨大な石を木をゴロにして運ぶようなものだ。当然労力が必要だ。

それでもなんとか工夫してブログの記事を15時位までに書けるようにはなってきた。一度PCの前に座ってノートを開いて構成を考えると頭が動き始めるのか、目が覚めてくる。というより、1PMD作業するかという気になってくる。まだ取り入れられていないけれど、朝起きてシャワーを浴びるまでをセットにするとかHIITという短時間の運動をここに入れてしまうという手もある。散歩をするのもいいだろう。

こんな感じで理想の生活に近づける知恵、作業は頭の中に無数に作られていく。今は主に昼と夜に集中して活動しているが、朝昼夜のオールラウンダーになる日も近いだろう。それを目指して生活を最適化していこうと思う。

活動時間が増えればできることも増える。この増えた時間を読書やSSの執筆、はたまた、まだリアリティはないが就職活動や受験のApplicationの作成に使うことになるのだと思う。

時間あたりに封じ込められる活動の内容。これをコントロール権を握りながら多くしていきたい。そうすれば充実した生活と広がる思考を楽しめると思うから。タスクを羊飼いの羊のように扱う。この羊の数をどれくらい増やせるかが、これからの腕の見せ所だ。


このサカナのオーナ、もりきよのついった。餌<コメント、いいね>がほしい。サカナたちが喜ぶ。